実は続けています

カエル
お久しブリーフ!!
タマ
・・・?
カエル
つ・・・通じないのか・・・

2年ぶりとなってしまった・・・。ブログは途絶えていましたが、畑は続けております。

今年度も無事にスタートを切り、今のところ順調に育っています。とりあえずスタートからを振り返ってみたいと思います。

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継続するかは悩んだ

実を言うと、今年度に関しては継続するかどうか悩んだんです。というのも昨年度はほとんど畑に行けず、野放し状態。見るに見かねてお隣の方が世話してくれている状態…。

今年度も同じようになってしまうのなら、迷惑かけるだけなのでいっそ一旦やめて何年か立ってから復帰しようかとも思っていました。

ただ今年度、娘が中学生に。今まで結構な頻度であった小学校での保護者会の役員活動がなくなります。その代わり中学でもPTAの役員をやることになったのですが、小学校に比べれば格段にやることは少なそうです。

中学生になった娘も学校から帰ったら水やりや収穫など世話をするということで、今年度も継続することに。せっかくの地元の方とのコミュニティーでもあるので、出来れば続けたいしね。やるからには頑張らないと。

畝作りと通路の確保

3月12日、最初の作業に取り掛かりました。まっさらな状態から測量して畝を8つ作成します。

2023の畝取り

私が利用している農業体験農園では1区画3m×10mあり、その中に8つ畝を作成します。それを春夏と秋冬で2回野菜を育てる流れとなっています。

最初から8つ全ての畝を使うわけではなく、春野菜から夏野菜と徐々に植えていきます。そのため畝は次の講習で使う分だけ用意すればいいのですが、畝が無いとどこを歩いていいかわからないので我が家は最初に大まかに8つ作ってしまいます。

肥料をしっかり混ぜ込みます

最初の講習では2畝使用します。その2つの畝には指定の化成肥料と苦土石灰を混ぜておきます。
土に馴染むまで少し時間がかかるので、肥料と石灰はなるべく1週間前には混ぜ込んでおくようにします。

2畝の内訳は「じゃがいもとキャベツ」「ほうれん草、小松菜、ラディッシュ、ねぎ」です。
じゃがいもは石灰がいらないので、この畝の半分だけ石灰を入れておきます。

これで最初の作業は終わり。道具をしっかり洗って返します。

最初の講習も滞りなく

1回目の講習終了

1週間後、今年最初の講習に。

内容としては基本的に例年通りでした。
いつもと違うのはじゃがいもの植え方。

例年はスコップでしっかり掘ってから植えていました。
今回は土の上に種芋を置き、そのまま押し込んで埋めるような形となりました。じゃがいもの上に3cmほど土がかぶさっている状態です。

普段のやり方だと深すぎてなかなか芽が出てこないということがあったので、今回のようにやや浅めになりました。

キャベツは根付くまで心配

キャベツは苗を8つ植えるのですが、なるべくバラバラのサイズの苗を選びます
同じ大きさの苗を植えてしまうと一気に全部収穫となり、とてもじゃないけど消費が間に合いません。わざと収穫時期がずれるようにします。

苗は植えたばかりだとふにゃふにゃで「大丈夫か・・・?」と心配になりますが、そのうち根付いて元気になります。

水やりが何よりも重要

畑を続けていて感じていること、それは水やりの重要性です。

当たり前なんだけどなかなか…。土や肥料も大事ですが、何より水をどれだけ与えたかにかかってくると思います。
野菜はほとんどが水分と言ってもいいくらいですから、当然水が必要です。

雨が降ったら水やりはしなくていい、と思っていたのですがそうでもなさそうです。強めの雨が降っても思ったより土の中には入っていきません。先に降った雨水が水たまりになってその後に降ってくる雨を横に流してしまうからです。

雷雨のような強い雨が短時間で降るより、小雨が長い時間降り続けるほうが土に浸透します。
なので「夕立があった」程度では無いものと考えていたほうがいい!というのが大事かなと。

ジョウロで水をやるときも、すこしやっては浸透するのを待ち、また少しやっては待ち…というあげ方のほうがしっかり育ちます。土の表面に水たまりが出来たらやり過ぎで、その状態で水をやり続けても脇に流れていくだけです。
水やりも奥が深い・・・。

というわけで、なるべく毎日水やりを続けられるように頑張ります。

長くなりそうなので、今日はこのへんで終わります。そのうちリアルタイムに追いつく予定です。

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