今年度のスタートと目標(2021/03/24)

カエル
いつもながら
タマ
・・・お久しぶりです・・・。

またまた更新が途絶えて危うく1年経ってしまうところでした。前回の更新が「夏野菜、本格化」って、さぼりすぎですね・・・。

今年も3月に入って契約更新をして、畑がスタートしました。

今年の目標について書いていきたいと思います。

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今年の目標

今年も畑生活が始まります。もう6年目ですよ。それでもまだまだうまくいかないことが多いので、今年も引き続き頑張っていきますよー。

今年の目標としては

  • 量より質を重視してみる
  • 根菜が割れないようにする
  • ブログの更新を頑張る・・・

の3つにしておきましょう。あまりたくさんだと途中でくじけそうなので。

量より質を重視する

農業体験農園では色んな種類の野菜を作ることができます。作る野菜については園主さんを中心に毎年作付け計画を立ててもらい、それに従って育てていくので個人の好きなようにはできません。

そして肝心の野菜ですが、結構な量ができます。大根なんかは16本、ほうれん草や小松菜もどっさりできます。

でもこんなにできても1家族で食べるには消費が追い付かないんですよ。そこで今回は量よりも質を重視することに。

いつも何となく「もったいない」ということで間引きもそこそこにしてしまいますが、どうせ食べきれなくて駄目にするくらいならちゃんと間引いて、しっかりした野菜を少数精鋭で育てていこうと思います。

また、時期がずらせるものに関しては種まきの時期をずらしたりして、一度にできる量を調整していきたいと思います。そうすれば長く楽しめるので。

根菜が割れないようにする

ニンジンや大根は昨年結構割れてしまいました。

原因はいろいろあると思いますが、

  • 直前ではなく1週間前には肥料を混ぜておく
  • 特に育成初期に土が乾燥しないようにする
  • 収穫時期を遅くしない
  • 肥料を与えすぎない

これが主な原因だと思います。

とくにニンジンは夏に入ってからの後半組。別の野菜を育て終わった畝で育てるので、準備をしっかり事前にしておく必要があります。

あとは乾燥と加湿が繰り返されると割れやすくなるようなので、乾燥をさけるようにします。大雨で割れてしまうこともあるようなので、少し畝を高く作るのも効果があるようですね。

綺麗なニンジンや大根が採れるように頑張ってみます。

ブログの更新は・・・毎日はネタがないけどもちゃんとやっていきたいなぁ。今回は収穫量ではなく質を目標にするので、採れた野菜の形とか色とかを紹介できればと思います。

農業体験農園スタート

今年も畑生活が始まります

3月中旬になり今年も畑がスタートします。

こんな感じで杭によるざっくりした区分けだけが行われているまっさらな状態からスタートします。

1区画は3m×10mでそこに2.4m×0.7mの畝を8つ作ります。春・夏野菜と秋・冬野菜で2期に分けて野菜を育てていきます。中には里芋のように2期に渡って育てる野菜もあります。

事前に準備しておく

自分の区画を把握できるように

基本的には年間の講習日程が決まっていて、特にこの春先は1年の始まりということもあり隔週で講習があります。苗や種まきなどはこの講習の時に講師の先生から説明を聞いて行います。

が、畝を作るのは種を蒔く直前ではなく1週間~2週間くらい前の方がいいんですね。

化成肥料や苦土石灰と言ったものを混ぜ込みますが、これを直前に混ぜ込むとムラが強くて野菜の根っこが焼けたりしてしまいます。なので事前に準備をして馴染ませておく必要があるというわけです。

1週間前になったタイミングで畝を作ってきました。

必要なものは大抵揃っている

道具などは全部用意されている

農業体験農園では必要なものは大抵揃っているので、身一つで参加できます。例えば軍手や長靴、あとは畝の場所を図る時に使う巻き尺や紐といったものは個人で持ってくる必要がありますが、鍬やシャベル、マルチ(畝にかける黒いビニール)、肥料、苦土石灰といったものは全て用意されています。

農具をそろえるとなるとかなり大変ですが、ここは農業体験農園のいいところの1つですよね。

使った道具はきれいにしてから返しましょう

借りものですので、当然しっかりきれいにしてから返却します。時々土がついたまま返却されているのがありますが・・・、錆びたりして使えなくなってしまいますのでしっかり洗い流しましょう。

植える野菜で肥料や石灰の量が変わる

化成肥料や苦土石灰は野菜ごとに入れる量が違う

今回は区画の中でも両端の2つと、片側1つの隣側、合わせて3つの畝を準備します。

育てる野菜によっては苦土石灰を入れない、肥料も入れないなど違いがあるので、農園側から指定されているように間違えずに混ぜ込みます

特に石灰は土の酸性度を変更するものなので、ジャガイモやダイコンといった野菜にはいりません。好みの土壌になるようにします。

最初は3つの畝から始めます

3つの畝ができました。今日はこれで終わりです。

畝が耕しっぱなしの状態できれいに整えてありませんが、種や苗を植え付ける時にもう一度耕し直すのでざっくりです。

カエル
こんな適当でいいのか??
タマ
今回は畝の大体の場所の確定と肥料などの混ぜ込みが目的ですから。

根菜の割れの原因の1つとして、畝づくりから種まきまでの期間があるので、しっかりと事前の準備をしていきます。

次回は第1回の講習内容を紹介します!

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