収穫祭の余興として
今日は1週間後の春の収穫祭で余興としてやるアンサンブルの練習でした。楽譜を作る担当だったんですが、ギリギリになってしまい今朝から作り始めて何とか午後の練習に間に合わせました。
我が家が参加している農業体験農園では春と秋の年2回、収穫祭を行っています。自由参加で、農園に参加していない知人も誘って参加することができます。収穫した野菜はもちろん、料理が上手な奥様方の手料理や、大量の焼肉など食べきれないほどのごちそうが並びます。
我が家は去年から農業体験農園に参加していますが、去年春の収穫祭の時に楽器をやっているということを話したら、そこから進んでいき、秋の収穫祭で余興としてアンサンブルをすることになったんです。
私と妻、そしてバスーンをやっているというおじさまと3人です。私はトロンボーンで妻はクラリネット。何とも言えない組み合わせですが、私が楽譜を作り収穫祭の最初に披露できました。
今年もぜひ!ということで、さらにテナーサックスの方を一人増やして今年の春の収穫祭でも余興を担当することになりました。今回は「茶摘み~うみ」、「聖者の行進」、「川の流れのように」の3曲です。
練習は短かったものの、何とかなりそうで一安心。当日は開始早々に披露して、飲み食いに専念したいと思います(笑)。
大根が顔を出した
練習の後、畑の様子を見に行きました。大根が姿を見せてくれました。やや細めですが、来週には収穫を始めてもよさそうですね。去年は筋が多くて固い大根でしたが、今年はどうなんでしょうか。
大根は皮のすぐ下に筋が多い層があります。桂剥きにするときも、皮を剥いた後にもう一周薄く、この筋の層も剥いてあげないと舌触りが悪くなってしまいます。去年取った大根はこの筋の層が厚く、しかも筋の一本一本が太く固く大変でした。中の方の筋も同じように太かったので、煮物にしても口の中に残ってしまうんです。
冬の大根はそうでもなかったので、季節的なものかと思っていましたが、そうでもないようです。育てすぎが原因のようなので、今年は早めの収穫を徹底したいと思います。
ジャガイモジャングルに変化が
ジャガイモはもうすぐ花が咲きそうですね。相変わらずのジャングルっぷりですが、収穫に向けて順調に進んでいるようです。普段なかなか見かけることがありませんからね。ジャガイモの花は小さくてとってもかわいいんですよ。採れる野菜だけではなく、その過程も楽しめるのがいいですね。
枝豆は虫食いが目立ってきました。寒冷紗をかけているのですが、蝶とかではないもっと小さな虫のようで、防ぎきれていないようです。
枝豆につく害虫はいくつかいるようですが、カメムシ系は地面と寒冷紗の隙間から入ってこれると思いますので、それらが原因かなと思っています。食害に負けずに元気に育ってほしいものです。
1つ頭を出していた里芋ですが、他の穴からも芽が出てきていました。ようやく出そろってくれましたが、これからたくさんの水を必要とします。マルチで覆ってあるとはいえ、水切れにならないように気を付けていかなくては。
本日の収穫
レタス1つとチンゲンサイ5株を収穫してきました。レタスはもたもたしていると溶けてきてしまうので、残りも早めに収穫しなきゃですね。
スーパーなどで買う時にもレタスの値段って少し高いなーって思ってしまうんですが、畑でこれだけ採れてくれるとすごく得した気分になりますね。味も濃いし新鮮だし。なんだかんだでサラダってコストが高いイメージがあるので、たくさん頬張れることに感謝していっぱい食べたいと思います。