大体は1杯ずつなんだと思ってたけど。
畝づくりは植え付けの1週間前にはしておきたい
2017年3月25日、最初の講習から1週間。次の講習の準備に行ってきました。
講習は大体2週間に1回あります。いずれも土曜日と日曜日の2日間、同じ内容の講習を行ってくれるので、どちらか片方に出れば大丈夫です。2日間ともどうしても出られない場合は園主と相談の上、平日でも教えてもらえます。
それでも野菜を植えるのは時期があるので、あまりに長く休んでしまうとその野菜を植える時期を超えてしまうので、なくなく諦める必要があります。そのため、講習の日はなるべく出席し、作業を行うのが好ましいです。
さて、次の講習では3つの畝で種や苗を植えるので早めに準備しておきたいところです。畑についてホワイトボードを確認。先生からの大切な連絡事項はすべてこのホワイトボードに張り付けられているはずです。しかしながら、今日は次回についての情報がありません。
畝を作るときに、肥料と苦土石灰を混ぜるのですが、野菜によってその分量が変わります。去年同じような野菜作りをやっているとはいえ、今年は土改良も行ったこともあり勝手が違います。素人判断ではできませんので、今日の畝づくりは諦めました。
本当は1週前あたりで畝をつくって肥料や石灰がなじむようにした方がいいのですが仕方がありません。とりあえず畑の様子を見るだけにしました。
寒冷紗のおかげで
土の表面は乾いていますが、カラカラというほどではありません。少し掘れば湿った土が出てきます。また寒冷紗の中は表面も湿っているようでした。網の寒冷紗は虫や鳥をよけるのが目的ですが、なかなか保湿性もあるようです。
キャベツは元気に育っているようです。このまま青虫にやられることなく大きく育ってほしいものです。葉物は虫との戦いですからね。去年と違って寒冷紗がありますので、幾分か楽になるかもしれません。
さて、種まきゾーンはどうでしょう。ラディッシュはまだ芽を出していませんでした。二十日大根というくらいですから一番に芽を出すと思っていたのですが、なんと小松菜が一番でした。小さな小さな芽で、まさに出てきたばかりというところでしたが、土を持ち上げ頑張っています。
ジャガイモは地中深くに埋めたのでしばらくは変化が見られないはずです。しばらくすると土にひびが入りそこから芽が出てきますので、気長に待ちましょう。
とりあえずは今のところ問題なく進んでいるようです。来週には他の芽も出てきてくれているでしょう。今日はこれでおしまい!