久々の講習の前に
夏野菜の収穫が本格化してきた7月。しばらく休みだった講習が週末にあるということで、畝の準備をしに行ってきました。本当は1週間前に行きたかったのですが、予定が合わず結構ぎりぎりになってしまいました。
里芋は相変わらず順調です。暑さにも負けず葉っぱはとても力強い感じですね。今後8月に向けてさらに日差しが強くなっていくでしょうから、対策もしっかりしておきたいところです。
荒れまくっている畝をきれいにしなければ!
里芋の隣の畝は・・・いやー荒れていますね。枝豆の収穫が終わりましたが、収穫してそのままでした。いかんいかんということで、きっちりきれいにしていきますよ。
その前に収穫できる野菜を収穫しておきましょう。大きなトマトもどんどん色づいてきています。ミニトマトは相変わらずですが、トマトも収穫ピークに近づいているようです。
水分補給は夏野菜で!
とても暑いので、水分補給をしながらの作業となります。が、せっかくですので夏野菜に協力してもらいましょう!赤くなったトマトを一つ収穫しました。
これを水でよく洗います。ここの畑では地下水をくみ上げてくれているので、夏でもとても冷たい水が出てきます。この水でよく洗うとトマトがひんやり冷えてくれるんです。
洗い終わったらそのままガブリ!まさにもぎたてを贅沢にいただきました。夏場の水分補給は夏野菜でするのが一番!と畑をやっている方がおっしゃっていました。地下水のおかげでひんやりしたトマトは格別においしかったです。よし、頑張るぞ。
畝づくりは堆肥から
一通り収穫を終えたら、週末使用する畝の整備に入ります。最初に畝を作った時とは違い、堆肥を混ぜ込んでおきます。3月の講習スタートの時は、トラクターで一面すべてを耕す際に堆肥なども入れてくれてありましたので、必要ありませんでした。今回は、一度収穫し終わった畝なので、堆肥を改めて入れておく必要があるというわけですね。
堆肥をバケツ1杯分混ぜ込んだら、有機肥料と苦土石灰も混ぜ込んでいきます。今週末の作業はニンジンの種まきとねぎの植え付けです。ニンジンの方には有機肥料と苦土石灰を350ml缶1杯ずつ。ネギの方は有機肥料を1杯撒いて混ぜ込んでおきます。そして畝の形を整えたら準備完了です。
草むしりも大事な作業
里芋の隣の畝は8月になってから植えるので、とりあえず草むしりをしてきれいにしておきました。1週間前くらいになったら同じように堆肥や石灰などを混ぜ込んで準備します。
トウモロコシの収穫もすべて終わったので、里芋の根元にトウモロコシの茎や葉をかけておきます。これで土に日差しが当たらなくなり、温度の上昇を防ぐとともに乾燥しにくくするわけですね。
暑い中の作業でしたが、かぶりついたトマトのおかげで頑張ることができました。秋・冬野菜がスタートするので、そちらも頑張っていこうと思います!